Windows11 22H2あたりからLEオーディオ対応!みたいな記事がはやし立てる物の一向に実際に使える兆しが見えなくてやきもきしていた人も多いかと思う。
IntelのこのプロセッサならみたいなCPUプラットフォームの触れ込みもあったがやはりわからず、そんな中、最近PCを新調してみたら設定にLEオーディオのオプションが表示されているではないか。
使用可能な場合は LEオーディオ を使用する というスイッチですね。
いろいろ調べてみたところ、デバイスマネージャーで下記表示があればIntelプラットフォームでLE Audio対応していると思われる。
店頭のPCを触ってみて、必須と思われる条件はCore Ultra +AX210(211) or BE200以上。
以上をクリアしてもだめっぽい?ものもあったので、まずはカタログスペックで上記を満たしている物で当たりを付けるとよいと思う。
中華ドングルとか使えばええやんというのもありますが、ちょっと怪しいですし。
自分が試したデバイスだとWindows Swift Pairから接続すると失敗して、マニュアルでの接続だと上手く行ったのでまだまだWindows側かデバイス側にも課題はあるのかもしれない。
遅延に関してはドラムアプリを入れてみて比較したところ、LC3とAACで明らかに違いが出るので遅延を減らす目的であればそれなりの価値はあるかと思う。
ちなみに買ったPCはこちらのジョーシン仕様。店によって少しずつ仕様が違うので合うところを選ぶとよいです。
他にLEオーディオ対応を確認出来たのはASUSやHP、DELL、LGのCore Ultra搭載ノートの一部。