dairy diary

週末に数日まとめて更新すること多し。CDBDとか特に。

SPDIFディレイ装置 Kramer VA-680D

昼休みに変換プラグ買ってきて晴れて使用開始です。

入力OPT/COAX2つずつ、出力もOPT/COAX1つずつ。セレクターとしても使えます。ディレイ時間は信号次第ですが、映像との遅延調整なら96kでも充分使用できるかと。一応業務用なので作りはしっかりしてる。

(買ってから気づいたけど、DTSやDDでも遅延かけられるんですねこれ)
ただ、スタンバイスイッチとかないのでAC引っこ抜かないと落とせないのが残念。
以下なんでこんなんかったかのあらすじ

事の発端をおさらいすると、PC用ディスプレイでレコーダーを再生していた時は遅延なんぞなかったのでレコーダーのSPDIFをDAC(marantz SA-13S2)に入力していました。しかし、REGZAを買ったら映像が音に対して遅延するため、DACにディレイ機能などないため泣く泣く音もHDMIでAVアンプ通して聴く羽目になりました。(マルチチャンネルは元からAVプリアンプ使用)

やっぱりAVプリアンプのDAC回路にプリアンプ通ってアンプに入るのと、DACからアンプに入るのじゃ音の鮮度や重さが違います。どうにかSPDIFにディレイをかけられれば…と最近探してピンポイントだったのがこれ。
VA-680D - 遅延装置 - Kramer Electronics
しかし国内だとアホみたいな値段がします。これは代理店ぼってるだろう…と海外を探すと、アメリカだと売値2万切ります。これなら!と通販を試みたものの、国外には売れないと… (代行業者でもアウトでした)
しかし、ある通販サイトがイギリスの本社に対応を回してイギリスからなら送れると言うことになりました。
請求書もらって送金、なんですが、クレカが使えなくて銀行送金だったので手数料が結構… 8000円くらい取られたような。
そんなこんなで国内の半額未満には収まったもののの思ったよりお高くつきました。
アメリカの友人に頼めたかもしれないけど、いろいろと面倒そうなので手間をお金で買った感はありますけど、最終的に目論見は成功したのでよしとします。